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松澤衛氏、門川正則氏ら受章 平成30年春の褒章・叙勲

 永年にわたる社会奉仕従事者や業務精励者、各界功労者等の功績を称える平成30年春の褒章及び叙勲が4月29日付で発令された。県内関係者では、宮崎県商工会連合会元会長の松澤衛氏や宮崎県消防設備協会理事の門川正則氏ら48人が受章の栄に浴した。

 褒章の県内受章者は6人。このうち、黄綬褒章(業務精励/宅地建物取引業)を受章した川野好幸氏(有限会社丸幸住研代表取締役)は、日南地区に於ける空き家・既存住宅の流通活性化に取り組むとともに、日南市と連携した地元への移住者誘致に尽力している。

 一方、叙勲の県内関係受章者は旭日章11人と瑞宝章31人の計42人。産業振興功労者に贈られる旭日小綬章(中小企業振興功労)を宮崎県商工会連合会元会長の松澤衛氏、同じく旭日双光章(消防功労)を宮崎県消防設備協会理事の門川正則氏が受章した。

 地方自治功労関係では、旭日中綬章に元宮崎県議会議員の黒木覚市氏、旭日双光章に元日南市議会議員の坂口義弘氏や元宮崎市議会議員の野﨑輝美氏、瑞宝小綬章に元宮崎県病院局長の植木英範氏や元宮崎県土木部長の小畠淳二氏が選ばれた。

 このほか、瑞宝単光章(国土交通業務功労)を元国土交通技官の辻本博武氏、同(技能検定功労)を宮崎建具木工会長の日髙弘美氏が受章した。