▲写真は活動の参加者、作業の模様
一般社団法人宮崎県電業協会の県南地域活動部会は、3月28日に都城市の県立都城農業高等学校で「公共建築物の電気設備保守点検・清掃ボランティア活動」を行った。同部会に所属する会員企業の職員ら約20人が設備の点検や清掃作業に汗を流した。
宮崎県電業協会の一般社団法人化を契機に、県南地域活動部会では管内に於ける地域貢献活動を積極的に展開。6年前からボランティア活動を実践し、これまでに公共及び民間施設に於いて、清掃や設備点検などの活動に取り組んでいる。
挨拶に立った県南地域活動部会都城支部の田之上正春会支部長は、「部会員の協力の下、今年もボランティア活動を実施できることを嬉しく思う。地域貢献活動は今年の協会事業の集大成。安全に気をつけて誠心誠意、作業に取り組んで欲しい」と話した。
作業では、担当者から作業内容や作業箇所について説明があったのち、各班に分かれて校内電灯の整備や清掃、不具合がないかどうかのチェックを行った。参加者は手際良く作業を進め、施設内の照明設備は見違えるように綺麗になった。