一般社団法人宮崎県電業協会(牛島宏会長)は、3月1日に宮崎市のJAアズム別館302研修室でBCP(事業継続計画)に関する研修会を開催する。BCPの策定や対策事例などを紹介し、各企業に於ける取り組みの参考としてもらう。
BCPは、企業が自然災害等の緊急事態に遭遇した場合、業務中断に伴うリスクを最低限に抑えるため、主たる事業の継続や早期復旧ができるよう、事業継続の方法や段取りなどを取り決めておく戦略的計画のこと。
研修会では、BCPの策定や計画に基づき対策が行われた事例等を分かりやすく紹介する。宮崎県電業協会では、会員企業の職員はもとより、広く県内の電気関係者に研修会への参加を呼び掛けている。
時間は13時30分から15時30分まで。定員60人。2月20日まで参加申し込みを受け付けるが、定員になり次第、募集を締め切る。申し込み方法や受講料等については、協会事務局へ直接問い合わせること。
問い合わせ先は事務局(電話0985-71-6603、FAX0985-71-6688、メールmd-kyokai1@tau.bbiq.jp)。