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建設業の就業者数は498万人 前年より3万人増加

 総務省は1月30日、労働力調査(基本集計の2017年平均)速報結果を公表した。建設業の就業者数は498万人で、前年に比べ3万人(0.6%)増加。雇用者は407万人で4万人(1.0%)増加した。

 建設業の就業者のうち男性は422万人で前年と比べ2万人(0.5%)、雇用者は340万人で2万人(0.6%)それぞれ増えた。女性の就業者は76万人で2万人(2.7%)、雇用者は67万人(3.1%)それぞれ増加した。

 日本の労働力人口(15歳以上人口のうち、就業者と完全失業者を合わせた人口)の2017年平均は6720万人となり、前年に比べ47万人増加、5年連続しての増加となった。男女別にみると男性は3万人増えて3784万人、女性は45万人増えて2937万人となった。

 また、15~64歳(生産年齢人口)の労働力人口は5899万人で、前年に比べ12万人増加した。男性は18万人減少して3289万人、女性は29万人増えて2609万人となった。

 労働力人口比率(15歳以上人口に占める労働力人口の割合)は60.5%となり、前年に比べ0.5ポイント上昇し、5年連続しての上昇となった。男性が70.5%で0.1ポイント上昇。女性は51.1%で0.8ポイント上昇した。

 また15~64歳の労働力人口比率は77.6%と前年に比べ0.8ポイントの上昇となった。男性は85.6%で0.2ポイント上昇、女性は69.4%で1.3ポイント上昇した。

 一方、就業者は17年平均で6530万人となった。前年より65万人増加し、5年連続の増加となった。男性が17万人増えて3672万人となり、女性は49万人増えて2859万人となった。

 15~64歳(生産年齢人口)の就業者は5724万人となり、前年に比べ29万人増加した。男性は5万人減の3188万人となったが、女性は33万人増加して2535万人となった。

 就業率(15歳以上人口に占める就業者の割合)は58.8%。前年に比べ0.7ポイント上昇し、5年連続しての上昇となった。男性が68.4%で0.3ポイント上昇、女性は49.8%と0.9ポイント上昇した

 雇用者は前年に比べ69万人増加し、8年連続しての増加となった。就業者に占める雇用者の割合は0.2ポイント上昇して89.1%となった。男性が18万人増えて3229万人、女性は51万人増加して2590万人。

 就業者が最も増加した産業は、前年より14万人増加し、429万人となった「サービス業(他に分類されないもの)」だった。就業者が12万人増えて1075万人となった「卸売業・小売業」がこれに続いた。