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日建学院が合格祝賀会を開催 プロとして業界牽引する存在に

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▲写真は挨拶する上妻支店長、祝賀会の模様

 資格・検定講座の日建学院を運営する株式会社建築資料研究社は、2月17日に宮崎市内で平成29年度建築関連試験及び宅地建物取引士資格試験の合格者を対象とした祝賀会を開催した。今年度の試験合格者をはじめ、同社及び業界関係者が多数出席し、試験の合格と新たな門出を盛大に祝った。

 冒頭、挨拶に立った日建学院宮崎支店の上妻誠支店長兼事務局長は、難関である国家資格を取得した合格者一同に祝辞を贈り、「資格取得で身に着けた能力や知識を最大限に発揮し、プロとして業界を引っ張っていく存在になって欲しい」と呼び掛けた。

 また、来賓を代表して挨拶に立った一般社団法人宮崎県建築士会の那須日出夫副会長は、「資格を取得したことで様々な業務に携わっていくことになる。その中で生じる人との出会いや繋がりは資格以上に大切なこと。これからも人間関係を大切にし、業務に励んでいただきたい」と、心構えをアドバイスした。

 祝宴では、合格者を代表して船ヶ山懸士郎氏と阿部靖之氏が挨拶を行ったほか、響座による和太鼓の演奏に歓声が沸き起こるなど、大いに盛り上がりを見せた。試験の合格者一同は、今後の健闘を誓うとともに、これからの業務に活かそうと参加者同士で積極的に情報交換を行っていた。