建設ネット企画画像 四角 四角

外国人建設就労者、1月末で2932人 国交省

 国土交通省の受け入れ事業を利用し、日本に入国した外国人建設就労者数が1月末時点で延べ2932人になった。同省の認定を受けた適正管理計画は累計で1162計画となり、2018年度末の入国者数は4900人に増加する見通し。

 1月の単月の入国者数は136人。国籍別に累計の入国者数を見ると▽ベトナム910人▽中国865人▽フィリピン462人▽インドネシア374人―となっている。

 職種別では、鉄筋施工の523人が最多で、とびの501人、建築大工の353人、溶接の318人、型枠施工の293人が次いで多かった。