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都城市で1月にシンポジウム テーマは清流大淀川をつなぐ

 「次世代の子供たちへ、清流大淀川をつなぐ」をテーマとする特別シンポジウムが、平成31年1月30日に都城市交流プラザ内ムジカホールで開催される。参加無料。定員は200人程度。ウェブサイトやFAXで参加申し込みを受け付ける。

 大淀川上流域(都城盆地)においては、将来にわたって大淀川の豊かな自然環境を保全し、住民が安心して利用できる水環境を創出するため、地域が一体となって取り組む行動計画「大淀川清流ルネッサンスⅡ」を平成16年から進めている。

 目標とする水質の達成に向けて、行動計画の改定及び期間延伸が決定されたことを踏まえ、産官学民が連携し、地域と一体となった取り組みを更に推進するため、地域住民の意見聴取を兼ねたシンポジウムを開催する。

 当日は、県立都城工業高等学校や地元企業・NPO法人が基調講演を行うほか、学識者、NPO法人、都城市、宮崎県、宮崎河川国道事務所の担当者をパネリストに招き、「大淀川に清流を取り戻せ!」をテーマに意見を交わす。

 時間は13時30分から16時20分まで。参加希望者はインターネットの専用フォーム(https://www.kensetsukankyo.co.jp/oyodogawa-sympo.html)から申し込むか、所定の申込書に必要事項を記入し、FAX(03-3988-3662)で送付する。

 シンポジウムに関する詳細は宮崎河川国道事務所のホームページ等で確認できる。問い合わせ先は、清流ルネッサンスⅡ地域協議会事務局(宮崎河川国道事務所内、電話0985-24-8221)。

シンポジウムの開催案内