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登録有形文化財建築物の取り組みテーマ 12月8日に講習会

 一般社団法人宮崎県建築士会が主催し、ひむかヘリテージ機構が共催する「ひむかヘリテージ機構第3回講習会」が、12月8日に宮崎県婦人会館3階大会議室で開催される。時間は13時から17時まで。受講無料。定員は80人で、定員に達し次第、募集を締め切る。

 講習会では、文化庁文化財第二課調査官の金井健氏が「登録文化財制度のなりたちと運用」と題して基調講演を行うほか、宮崎市文化財課の今城正広氏が「宮崎市における登録有形文化財建造物の登録」について講演する。

 事例報告として、ひむかヘリテージ機構の柴睦巳氏が「高鍋町内の旧武家住宅登録有形文化財申請への取組」について発表を行うほか、講師の金井氏、今城氏、柴氏の3人が「有形文化財登録」をテーマにトークセッションを行う予定。

 受講希望者は、▽氏名▽住所▽メールアドレス▽電話番号―などの必要事項を記入のうえ、11月28日までにFAXまたはメールで申し込む。申し込み先は、ひむかヘリテージ機構(FAX020-4223-4271、メールinfo.hho.2018@gmail.com)。

講習会の開催案内