▲写真は挨拶する日髙会長、作業の模様
延岡市塗装業協会(日髙今朝男会長)は11月17日、延岡市立伊形小学校で平成30年度第2回の「塗装奉仕活動」を行った。作業には会員企業10社から11人の職員が参加。参加者は手分けして、校内遊具の塗装作業に汗を流した。
協会では毎年2回、日頃の業務で培った技術に地域への感謝の気持ちを添えて、市内各地で塗装を通じた奉仕活動を積極的に展開している。今年度2回目となる今回の活動は、11月16日の「いいいろの日」に合わせて、塗装奉仕作業を行った。
開始式で挨拶した日髙会長は、「高所での作業もあるが、安全第一で作業に取り組んでほしい」と注意を促し、大久保努奉仕作業委員長が作業内容を説明した。作業では、校内に設置されている遊具の錆びを落とし、錆び止めや上塗りなどの処置を施した。
参加者は慣れた手つきで作業を進め、塗り替えを終えた校内の遊具は新品同様に綺麗になった。伊形小学校の宮崎克彦校長は「ボランティアで作業をしていただきありがたい。遊具を大切に使うよう生徒達に呼び掛けたい」と話した。
奉仕作業の参加業者は次のとおり(順不同)=▽日髙塗装▽旭工舎▽花菱塗装技研工業▽昭栄▽旭栄塗装▽西田塗装工業▽松田塗装▽山下塗装▽美装▽金丸塗装工業。