日本電設工業協会（電設協、後藤清会長）は、「ＪＥＣＡ ＦＡＩＲ（第６７回電設工業展）」への出展申し込みを２０１９年１月２２日まで受け付ける。第67回電設展は５月２２～２４日の３日間にわたり、東京ビッグサイト西１・２ホール（東京都江東区有明３－１１－１）で開く。
電設工業展は国内最大の電気設備総合展示会。、電気設備に関する資機材や工具、計測器、ソフト、システムなどの製品を紹介する。施工技術や施工実績、学術研究のアピールなども受け付ける。
今回のテーマは「新たな一歩！踏み出す力！電設技術が未来を変える！」。社会環境の変化に対応するため、新たな機器・工法を活用して生産性向上や施工の効率化、働き方改革を推進する業界の取り組みを伝える。
恒例の「第５８回製品コンクール」も開催する。また、電設協の活動紹介や、電気設備業界への入職を学生に促すための「業界プロモーションコーナー」なども設ける。
１８年度は大阪市内で開き、３日間で合計９万５４５４人が訪れた。来場者の業種は、ユーザーが３５％、メーカーが２７％、ディーラーが１１％、官公庁・設計会社・研究機関・団体が８％、学校が４％、その他が１５％。出展者数も増加傾向で、大阪会場としては過去最大規模となった１８年度は、７０８小間に２２９者が出展した。
申し込みは展示会ホームページ（https://www.jecafair.jp/）から行うことができる。問い合わせ先は、ＪＥＣＡ ＦＡＩＲ事務局・電話０３（５４１３）２１６３。