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10月31日に基本設計の入札 新陸上競技場造成ほか

 宮崎県都城土木事務所は10月31日、指名競争で「(新)陸上競技場造成・調整池基本設計」の入札を執行する。平成38年(2026年)に本県で開催される国民体育大会及び全国障害者スポーツ大会に向けて、都城市の山之口運動公園に新たに陸上競技場を整備するにあたり、施設配置に伴う敷地造成の基本設計を行う。

 都城市と共同で整備する陸上競技場は、公園区域を現在の約11㌶から約22㌶に拡張し、主競技場や補助競技場、投てき練習場、駐車スペースを整備する。用地造成に際して、競技場及び練習場と障がい者用駐車場を可能な限りフラット化する一方で、その他の施設や一般駐車場は段差を許容しつつ、移動しやすい環境を整える。

 主競技場は第1種陸上競技場の公認基準(敷地面積約3万2000m2程度)に基づいて整備。収容人数は1.5万人以上とし、国体開催時に3万人を収容できるよう仮設対応を検討する。補助競技場は第3種陸上競技場の公認基準(同約2万4000m2程度)に基づく施設とするほか、投てき練習場の面積は約1万4500m2程度とする。

 当該業務では、既存公園を拡張した約22㌶を対象に、造成基本設計に必要な資料、作業を業務計画書としてとりまとめ、過年度業務の基本計画の配置および造成計画高と別途設計される公園および陸上競技場施設の基本設計で示される計画内容を現地の状況に即して検討し、実施設計に向けた造成の基本設計を行う。

 具体的には、与条件の細部検討や現地調査の結果を踏まえ、造成計画の方針を設定。造成地盤高や造成処理方法及び工法、盛土の安定性・安全性、調整池の配置及び工法を検討し、概算の切盛土量や構造物取壊し量を算出した上で、造成基本設計図の作成や実施設計に向けた課題の整理等を行う。委託期間は平成31年3月25日まで。