▲写真は作業の模様
日向市の旭建設株式会社(黒木繁人代表取締役)は10月13日、同社が取り組む「ボランティア・サポート・プログラム」の一環として、社屋周辺の国道沿で道路清掃奉仕活動を実施した。旭建設と旭開発の職員14人が、草刈りやゴミ拾いに汗を流した。
ことしで11年目を迎え、実施回数は合計33回を数える。同社の長年にわたる道路愛護の活動は高く評価され、昨年7月には平成29年度国土交通行政功労表彰の九州地方整備局長表彰[道路環境の保全美化功労団体]を受賞した。
鳥原浩美購買部長が作業手順や注意事項を説明し、参加者は草刈鎌やビニール袋を手に取り作業を開始。日向市向江町から亀崎までの国道10号線(約1.2㎞)に於いて、沿線の植え込みや歩道脇に生い茂った雑草の刈り取り、ゴミ拾いに心地よい汗を流した。
作業は2時間程度かけて行われ、終了後には道路周辺はスッキリとしていた。鳥原部長は「地域貢献活動の一環として毎年行っている活動。道路が綺麗になると気持ちもスッキリする。利用者に気持ちよく道路を使っていただければ」と話した。