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10月26日に50周年記念事業 宮崎県生コンクリート工業組合

 宮崎県生コンクリート工業組合(木田正美理事長)は10月26日、宮崎市の宮崎観光ホテルで組合創立50周年の記念事業を開催する。「コンクリートは人を守る」という基本コンセプトのもと、長きにわたって本県のインフラ整備に貢献してきた組合活動の更なる発信を行うほか、これまで組合を支えてきた組合員等に感謝を伝える。

 15時30分から一般社団法人日本橋梁建設協会副会長兼専務理事の吉崎収氏(元国交省九州地方整備局長)による記念講演会を行う。17時から、二階俊博・古川禎久衆議院議員、河野俊嗣宮崎県知事、蓬原正三宮崎県議会議長、県内市町村長、関係団体から来賓を招いて記念式典を開催。18時から記念祝賀会を開催する。

 組合50周年に際して木田理事長は、「50周年という節目を迎え、更に飛躍というよりは会員の生活基盤安定のため、新しい事業にも失敗を恐れずチャレンジする。若い世代に引き継いでもらえる魅力ある組合運営に今後も尽力していく」と話す。記念事業に関する問い合わせは宮崎県生コンクリート工業組合(電話0985-24-7025)。