建設ネット企画画像 四角 四角

368箇所、約45億円を決定 公共土木施設災害査定

 宮崎県県土整備部河川課は、平成29年発生公共土木施設災害復旧事業の査定結果(1月19日現在)をまとめた。大型台風に伴う豪雨等で被災した河川及び道路等の公共土木施設に関して、県管理施設152箇所及び市町村管理施設216箇所の計368箇所(総額45億1900万円)を決定した。

 県管理施設の事務所別内訳は、▽宮崎24箇所▽日南19箇所▽串間16箇所▽西都8箇所▽日向41箇所▽延岡19箇所▽西臼杵12箇所。施設別では、河川が97箇所、砂防が1箇所、道路が52箇所、橋梁が1箇所となった。

 市町村管理施設の内訳は、▽宮崎市18箇所▽日南市14箇所▽串間市21箇所▽日向市16箇所▽美郷町14箇所▽諸塚村14箇所▽椎葉村21箇所▽延岡市16箇所▽高千穂町14箇所▽日之影町12箇所▽五ヶ瀬町35箇所―など。施設別では、河川が61箇所、道路が153箇所、橋梁が2箇所となった。

《災害査定の決定状況》