宮崎県中小企業団体中央会は、2月14日に宮崎市瀬頭2丁目のひまわり荘1階・霧島の間で平成29年度「外国人技能実習制度適正化講習会」を開催する。時間は13時30分から15時45分まで。定員50人。2月7日まで講習会の参加申し込みを受け付けるが、定員になり次第、募集を締め切る。
技能実習生の受入形態の殆どが団体監理型であることから、技能実習制度のみならず、中小企業組合制度について理解を深めるほか、裁判等の事例を基に適正な労務管理のあり方について学ぶ。講習会の対象者は、外国人技能実習生を受け入れている組合等や外国人技能実習制度に関心のある事業者等。
当日は、全国中小企業団体中央会労働・人材政策本部労働政策部審議役の西津康久氏が「協同組合法及び技能実習法を遵守した適正な組合運営」について講演するほか、社会保険労務士法人金丸労務管理事務所の金丸憲史所長が「裁判等の事例に学ぶ、技能実習生受入事業を行う上での労務管理の留意点」について解説する。
詳細は宮崎県中小企業団体中央会のホームページで確認できる。問い合わせ先は総合支援課(電話0985-24-4278、FAX0985-27-3672)。