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自社開発の工法や製品などPR 新技術活用システム発表会

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▲写真は発表会の模様

 公益財団法人宮崎県建設技術推進機構は17日、宮崎県企業局庁舎1階の県電ホールで「宮崎県新技術活用促進システム発表会」を開催した。発表会には、県内の民間企業や官公庁に勤める建設系技術者が多数参加。プレゼン企業の発表内容に耳を傾け、県内で開発・活用された新工法や新製品に対する理解と見識を深めた。

 宮崎県新技術活用促進システム発表会は、システムに登録されている技術のうち、県内で開発・製造されている製品の新技術・新工法を広く紹介するもの。建設業や測量設計業に従事する民間技術者及び行政職員を対象に様々な新技術・工法を紹介し、今後の開発・登録・使用の一層の促進を図ることを目的に、毎年開催している。

 今年度の発表会では、事前に応募のあった企業の中から▽和光コンクリート工業▽インフラテック▽エコ・プロ▽岡三リビック▽共立電照▽大塚組▽エコサイエンス―の7者がプレゼンテーションやブース展示を行い、各社の技術をPRした。

 エコ・プロは、法面緑化技術「ローカルベース工法」及び「プランツソイル工法」の特徴を説明。通常では最終処分場で処理を行っていた浄水発生土を活用する事でコストダウンが可能になるほか、将来的には最終処分場の延命化にも繋がるといった波及効果が見込めることについて説明した。

 電気機器や設備の製造・販売等を手掛ける共立電照は、「エコリメイクLEDトンネルライト」及びLED照明器具「天の川」シリーズの製品概要や特長を説明。従来の照明と比べて、消費電力を抑えつつ9万時間の長寿命化を図った道路灯、広スパン化により従来と比べて設置台数を抑制することができるトンネル灯などの情報を参加者にPRした。

 エコサイエンスは、無機系凝集剤プラストを用いた汚濁水浄化システムの特徴を説明。汚濁水にプラスト溶水を投入し撹拌する事で、驚異的なスピードで分離、沈殿しそのまま放流することを可能にしたシステムについて説明したほか、プラストを用いた池の浄化や池の汚泥抜きなどの事例について紹介した。

*発表技術は次のとおり(カッコ内は発表者)
▽ポラカブルやすらぎ、ポーラス連節ブロック(和光コンクリート工業)
▽GSボードライト、グラスカル(インフラテック)
▽ローカルベース工法、プランツソイル工法(エコ・プロ)
▽RCGインナーシール(岡三リビック)
▽エコリメイクLEDトンネルライト、LED道路照明器具「天の川道路灯」、LEDトンネル照明器具「天の川トンネル灯」(共立電照)
▽防鳥ネット(大塚組)
▽プラストを用いた汚濁水浄化システム(エコサイエンス)。