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宮崎産業開発が526万円で落札 宮崎港緑道橋予備設計

 宮崎県中部港湾事務所は1月9日、「宮崎港橋梁予備設計業務」の入札を指名10者で執行し、宮崎産業開発が526万円で落札した。新別府川の河口(宮崎市新別府町地先)に計画する宮崎港緑道橋(延長85m、全幅4m)の予備設計を委託する。

 当該業務では、▽地形・地質等の自然状況▽沿道・交差道路、取付道路、水路の状況、河川等の状況▽民家、民地の周辺状況▽施工上の問題点―などの現地調査及び設計協議を行い、与えられた設計条件に基づく予備設計を行う。委託期間は30年3月30日。

 指名業者は宮崎産業開発、九州土木設計コンサルタント、国土開発コンサルタント、晃和コンサルタント、西部技建コンサルタント、東九州コンサルタント、西田技術開発コンサルタント、九州工営、フェニックスコンサルタント、共同技術コンサルタントの10者。税抜の予定価格は561万1000円だった。