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公募型プロポで最終処分場管理業務を告示 都城市

 都城市は1月12日、公募型プロポーザル方式で事業者を選定する「都城市一般廃棄物最終処分場管理業務委託」を公告した。都城市一般廃棄物最終処分場及び高崎一般廃棄物最終処分場の安全で安定的な管理を実施するため、両施設の管理業務を委託する。履行期間は平成30年4月1日から33年3月31日まで。

 履行期間3年間の総委託契約額(税込)の上限は、都城市一般廃棄物処分場が5991万円、高崎一般廃棄物最終処分場が5611万2000円。ただし、都城市一般廃棄物処分場は平成32年度中に埋め立てが完了することが想定されるため、埋め立て完了前に業務内容の見直しを行い、契約変更を行う。

 プロポーザルの主な参加要件は、参加表明時点で都城市の競争入札参加有資格事業者名簿に登載され、▽廃棄物処理施設技術管理者で最終処分場技術管理士の資格を有する者▽特定化学物質等作業主任者▽酸素欠乏・硫化水素危険作業主任者▽地山の掘削作業主任者―の資格者を各1人以上有することなど。

 参加表明書は1月12日から26日までの期間内に窓口へ持参すること。1月31日までに参加資格要件の審査結果を通知する。技術提案書の受付期間は2月1日から14日まで。選定委員会が評価項目や評価基準に基づく審査を行い、2月22日に優先交渉者を決定する。審査結果は2月26に通知する。

 プロポーザルの実施要領や関連資料は都城市のホームページからダウンロードできる。受付窓口は都城市環境森林部環境施設課施設管理担当(〒885-8555都城市姫城町6街区21号都城市役所本館4階、電話0986-23-3319)。