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1月26日に宮崎大学で開催 低炭素・水素社会シンポジウム

 水素社会を先導する宮崎大学の最新の研究内容や水素社会の今後の展望を紹介・解説する「宮崎発、低炭素・水素社会のための新システム創出シンポジウム」が、1月26日の13時から15時まで、宮崎大学創立330記念交流会館で開催される。

 シンポジウムでは、宮崎大学工学部長の横田光広氏が開会挨拶を行ったのち、宮崎大学工学部副学部長(研究担当)の白上努氏が環境・エネルギー研究プロジェクトを紹介。東京大学工学部の杉山正和教授が「太陽光由来水素の現状と将来展望」を解説する。

 また、産業技術総合研究所エネルギー・環境領域領域長補佐の仁木栄氏が「再生可能エネルギーに関する研究」、宮崎大学工学部環境・エネルギー工学研究センター教授の西岡賢祐氏が「世界最高効率の太陽光由来水素・メタン生成技術の開発」について講演。シンポジウム後には、宮崎大学太陽光由来水素・メタン生成装置を見学する。

 参加は無料。対象者は企業・団体・大学関係者・行政職員等とする。参加希望者は申込書等に▽企業・団体名等▽連絡先(電話番号)▽参加者の部署・役職名と氏名―を記載し、1月19日までにメールまたはFAXで送付すること。

 申し込み先は宮崎県総合政策部総合政策課企画担当(電話0985-26-7607、FAX0985-26-7331、メールsogoseisaku@pref.miyazaki.lg.jp)。

《シンポジウムの開催案内》