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官民一体で安心できるまちづくり 宮崎県建築士会宮崎支部

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▲写真は挨拶する野田支部長、会場の模様

 一般社団法人宮崎県建築士会宮崎支部(野田一孝支部長)は、正会員や賛助会員、建設関連官庁職員らが一堂に会し、年始の挨拶及び交流の場として開催している平成30年の「年始会」を、1月5日に宮崎市内で開催した。

 挨拶に立った野田支部長は、昨年、様々な分野で若手の活躍が目立ったことについて触れ、「建築士会でも社会貢献活動などを通して若年層や全体のレベルアップを図っていきたい」と協会としての目標を述べ、続けて「安心できる街づくりを目指し、官民一体となって業務に取り組んでいく」とことしの意気込みを話し、挨拶を締め括った。

 来賓を代表して、戸敷正宮崎市長、前田穰綾町長がそれぞれ挨拶したのち、鏡割りが行われ、宮崎県県土整備部の上別府智次長による乾杯の音頭で祝宴に入った。

 参加した多くの業界関係者は、新しい年を迎えるにあたり、互いに新年の挨拶を交わしていた。終始和やかな雰囲気で進み、一級・二級建築士試験に合格した会員の発表や福引抽選会なども行われ、大いに盛り上がりをみせた。