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40箇所、約5億円を決定 公共土木施設災害査定

 宮崎県県土整備部河川課は、平成29年発生公共土木施設災害復旧事業の査定結果(8月末現在)をまとめた。河川や道路等の公共土木施設に関して、県管理施設17箇所及び市町村管理施設23箇所の計40箇所(総額5億2000万円)を決定した。

 県管理施設の管内別内訳は、▽日南土木事務所1箇所(決定額非公表)▽串間土木事務所2箇所(同1200万円)▽都城土木事務所2箇所(同1000万円)▽小林土木事務所5箇所(同非公表)▽西都土木事務所5箇所(同2億6000万円)▽日向土木事務所2箇所(同1100万円)。施設別では、河川が3箇所、道路が14箇所となった。

 市町村管理施設の内訳は、▽日南市1箇所(同非公表)▽串間市4箇所(同1400万円)▽都城市3箇所(同800万円)▽小林市3箇所(同非公表)▽綾町2箇所(同800万円)▽西都市2箇所(同1500万円)▽新富町1箇所(同非公表)▽椎葉村5箇所(同7100万円)▽延岡市2箇所(同2700万円)。施設別では、河川が5箇所、道路が18箇所。

《災害査定の決定状況》