建設ネット企画画像 四角 四角

学科試験の合格者を発表 一級・木造建築士試験

 国土交通省は5日、平成29年一級建築士試験(学科試験)の合格者を発表した。実受験者2万6923人に対する合格者は4946人。合格率は16.1%で、前年から2.3ポイント上昇した。宮崎県内で受験申し込みをした者の合格者数は13人だった。10月8日に設計製図試験を行い、12月21日に最終的な合格者を発表する。

 学科試験は7月23日に全国54会場で実施した。合格基準点は総得点87点以上(125点満点)。科目別の基準点は▽計画11点▽環境・設備11点▽法規16点▽構造16点▽施工13点―で、各科目と総得点の基準点を全て満たしたものを合格とした。

 合格者の属性をみると、職域別では建設業の38.6%が最多で、設計事務所の33.9%、その他(不動産業・研究教育など)の11.4%が続いた。職務内容別では、建築設計の42.5%、現場管理の21.4%、工事監理の9.1%、構造設計の8.0%の順に多かった。合格者の平均年齢は32.3歳、

 一方、木造建築士の学科試験は、実受験者545人に対する合格者が262人で、合格率は48.1%となった。試験は7月23日に全国44会場で実施。合格基準点は、学科Ⅰ~Ⅳで各13点以上、総得点60点以上(100点満点)とした。合格者の属性は、学生・研究生が85.3%と大半を占め、平均年齢は24.1歳だった。

 合格者の一覧は、建築技術教育普及センターの本部や支部、都道府県建築士会の事務所に掲示するほか、同センターホームページ等に掲載している。