国土交通省九州地方整備局は２１日、国道２２０号の道路災害復旧に係る直轄事業計画を通知した。地方負担を求める直轄事業の内容や負担基本額などを示したもの。豪雨により斜面が崩壊した日南市宮浦の国道２２０号復旧にあたり、全体事業費４億５９２５万円のうち、１億５２９３万円の地方負担を求める。
梅雨前線暴雨の影響により、ことし６月２０日に斜面崩壊した国道２２０号(日南市宮浦)の道路災害復旧事業を実施するもの。事業規模はＬ＝２３６ｍ。事業計画によると、全体事業費４億５９２５万円のうち、斜面対策工事に４億５２４７万円、調査・設計に６７８万円を充てることとしている。