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工事成績評点アップの手法など解説 10月6日にセミナー開催

■ 岡﨑組グループのひむか商事

 岡﨑組グループのひむか商事は、10月6日に宮崎市のJA・AZMで「工事成績の現状・対策と評点アップ手法の実例」(土木CPDS認定/6ユニット)と題したセミナーを開催する。九州建設サポート、MJT、インターウェーブ、岡﨑組が共催する。

 改正品確法のもと、総合評価方式に於ける工事成績はこれまで以上に重要な要素となった。ただ、好成績獲得へ各社が様々な取り組みを推進する中、現場からは「マンネリ化してきた」「何をやればよいか分からない」などの声を耳にする。セミナーでは「創意工夫」と「社会貢献」に的を絞り、事例を交えて工事成績アップの要点を解説する。

 セミナーではこのほか、地域住民とのコミュニケーションに加え、社会基盤整備の重要性と建設業への理解促進、将来の建設業従事者を確保するという大きな意義を持つようになってきた現場見学会に関して、評点アップにつながり、地域住民及び発注者にも喜んでもらえるポイントを詳しく解説する。

 講師は、工事検査サポートや工事成績アップコンサルティング、リスクアセスメントの導入・運用支援など、様々な工事現場支援を手掛け、動画や3DCG等を用いたプレゼンテーションの手法が発注者から高評価を得ている鎌田史郎氏が務める。

 開催日時は10月6日の9時30分から16時まで。場所は宮崎市霧島1丁目のJA・AZM1階小研修室。定員50人。参加費はひとり5400円(税込)。受講希望者は所定の申込書に必要事項を記入し、9月29日までに事務局へ申し込む。

 開催案内や申込書は、ひむか商事のホームページ(http://himuka-shoji.jp/index.html)からダウンロードできる。問い合わせ及び申し込み先はセミナー事務局(電話0985-51-5393、FAX0985-54-2217)。

《セミナーの開催案内》