▲写真は開始式、作業の模様
9月23日から10月1日まで日向市で開かれる世界ジュニアサーフィン選手権に合わせて、日向地区建設業協会日向支部建和会(黒木俊光会長)は9日、会場となるお倉ヶ浜海岸で奉仕活動を行った。早朝から会員ら22人が現地に集合し、浜辺の整地や鉄板敷、草刈り等の清掃作業に汗を流した。
開始式で黒木会長は、多くの会員の参加に感謝の意を示すと共に「怪我等のないよう気を付けて作業を行ってほしい」と注意を促した。また、日向市商工観光部長で選手権実行委員長の清水邦彦氏は「皆様の力添えをいただいて会場を綺麗にし、海外からのお客様に素晴らしい所だったと感じてもらえれば」と話した。
建和会の黒木豊幸ボランティア委員長から作業内容の説明があり、参加者は各自の持ち場で作業を開始。慣れた手つきで会場となる浜辺の整地や草刈り、ジャッジブースの整地や鉄板敷き作業を行った。世界ジュニアサーフィン選手権には、世界約50カ国から選手や関係者を含めて700人以上が参加する。
なお、建和会は今回の奉仕活動のほか、翌10日に行われた「お倉ヶ浜海岸ビーチクリーン」活動にも参加。ジャッジ台の運搬作業や浜辺の整地、ゴミ拾いなどに取り組んだ。