▲写真は作業の模様
宮崎県防水業協会(稲田幹男会長)は5日、延岡市立港小学校及び門川町立門川小学校で、平成29年度「ボランティア清掃活動」を実施した。今年度の清掃活動には会員企業の職員ら15人が参加し、学校施設の清掃作業に汗を流した。
協会の年間活動計画の一環として毎年実施しているもの。始業ミーティングで今村正博企画委員長が作業説明を行ったのち、稲田会長が「怪我や熱中症に十分に気をつけて安全作業で取り組んで欲しい」と参加者に注意を促した。 その後、参加者は2班に別れて各学校へと移動し、清掃作業に取り掛かった。
門川小学校では、玄関や花壇廻りの高圧洗浄及び清掃作業を実施。港小学校では、校舎(管理棟)正面玄関、犬走り、石碑、体育館階段手摺壁内壁、側溝などの落ち葉や土砂等を除去し、付着している汚れを高圧洗浄機で綺麗に洗い流した。
参加者は、慣れた手つきで黙々と作業に取り組み、作業終了後には校内は見違えるように綺麗になっていた。学校関係者は「玄関等にコケや土砂が溜まっていた。私達では難しい作業を会員の方々に実施していただき、とてもありがたい」と感謝の言葉を述べた。
参加企業は次のとおり=▽今村興業▽カンテック▽向陽化工▽佐藤技研▽テックインファスナー▽東九ファスニング▽日新興業▽南九州技研。