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桜木・ツモル・博栄JVが落札 祝吉地区公民館建築主体

 都城市は18日、条件付一般競争により「祝吉地区公民館建設(建築主体)工事」の入札を桜木・ツモル・博栄JV、清水・大建・横山JV、大淀・タナカ・須賀JV、はやま・高野・弓削JV、都北・持永・國高JVの参加5者で執行。その結果、桜木・ツモル・博栄JVが2億9750万円で落札した。税抜の予定価格は3億0679万7000円だった。

 地域に於ける社会教育及び生涯学習の拠点として、バリアフリー化を図りつつ多目的ホールを備えるなど、施設機能の充実と駐車場の拡充を図り、市民が利用しやすい施設となるよう現在地に建て替える計画。地域福祉やコミュニティ活動、災害時の避難所、子育て支援、多世代交流等の場としても活用してもらう。

 工事概要は、RC造平家建延べ1053m2の公民館と駐輪場2棟(S造平家建延べ12m2)の整備に係る建築主体工事。場所は都城市郡元1丁目で、工期は30年6月11日まで。付随する電気工事と空調工事は条件付一般競争入札を公告済みで、9月15日に開札する。管工事は指名競争入札で第2四半期に発注する見通し。