毎年7月を「建設業社会貢献活動推進月間」としている全国建設業協会(全建、近藤晴貞会長)は同月間に合わせ、平成29年度建設業社会貢献活動功労者として災害復旧支援活動などで功績のあった協会や支部など29団体と会員企業23社を選定した。7月21日に東京都内で開いた同月間中央行事で表彰した。
宮崎県内関係者では、川南町及び木城町で発生した鳥インフルエンザに係る防疫活動を行った高鍋地区建設業協会(河野宏介会長)が受賞した。高鍋地区建設業協会の会員各社は宮崎県からの協力要請に応え、埋却地の掘削作業や殺処分された鶏の埋却支援作業、消毒ポイントの設置作業にあたった。