小林市は、平成２９・３０年度の競争入札参加資格者名簿を公表した。名簿の有効期間は、平成２９年７月１日から３１年６月３０日までの２箇年。市内の認定業者数は、建設工事が１２４者、建設関連業務が２３者。前回認定時(平成２７年７月１日)と比較して、建設工事は１者増、建設関連業務は増減なしとなった。
建設工事の市内登録業者数を工種別に見ると、▽土木＝８２者(前回比３者増)▽建築＝４４者(同４者減)▽電気＝１６者(増減無し)▽とび＝７４者(同１者増)▽管＝６２者(同４者減)▽舗装＝６８者(同１者増)▽塗装＝１７者(同４者減)▽防水＝１２者(同２者減)▽造園＝１６者(増減無し)▽水道５７者(同１２者減)―など。
建設工事の等級格付けは、土木、建築、電気、水道の４工種で実施。土木と建築はＡ級～Ｄ級の４段階、電気はＡ級～Ｂ級の２段階、水道はＡ級～Ｃ級の３段階で格付けを行っている。
一方、建設関連業務の市内登録業者数を業種別に見ると、▽測量＝１３者(同１者減)▽建設コンサルタント＝７者(増減無し)▽補償コンサルタント＝８者(同１者減)▽地質調査＝２者(増減無し)▽その他コンサルタント(新規)＝９者▽建築設計＝１０者(同１者増)▽土地家屋調査＝２者(同１者増)―となった。
有資格者名簿は小林市のホームページからダウンロードできる。