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広域農道で除草奉仕作業 延岡市の湯川建設

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▲除草奉仕作業の模様

 延岡市の湯川建設株式会社(湯川鶴三社長)は6月24日、延岡市宇和田町の広域農道で除草奉仕作業を行った。早朝から行われた作業には同社の社員25人が参加。参加者一同は、道路沿いに生い茂った雑草の除去作業やゴミ拾いに汗を流した。

 奉仕作業は、地域美化及び貢献活動の一環として、20年以上前から毎年実施しているもの。作業当日の早朝7時、参加者は現地に集合。土田郁夫専務が作業内容や注意点を説明した後、作業を開始した。

 参加者は鎌や草刈り機を手に、宇和田トンネルから祝子清流橋までの約800m区間において、慣れた手つきで道路脇や側溝周辺の雑草の除去、ゴミ拾いなどを行った。作業は6時間程度かけて行われ、作業終了後には辺りはスッキリとしていた。

 服部正仁常務は「雑草が伸びてガードレールや側溝が見えづらくなっている。広域農道は交通量も多く、道路を利用する方々の安全のためにも、今後も活動を継続していきたい」と意気込みを語った。