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行政・建設団体の役割を確認 日向地区で防災訓練

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▲写真は訓練の模様

 台風による大雨災害を想定した「日向・門川・美郷地区防災訓練」が、宮崎県日向土木事務所や市町村、日向地区建設業協会ら関係機関の参加の下、8日に行われた。訓練には行政及び建設関連団体から約100名が参加。災害発生時における情報伝達や交通規制及び水防対策の実地手順などを確認した。

 過去の浸水被害や土砂災害の発生状況等を踏まえ、関係団体間に於ける防災関連情報の伝達方法や役割分担を再認識するとともに、地域防災に係る初動体制の確立と迅速・的確な応急対応の実施を目的に行われたもの。

 日向市日知屋の富島中学校敷地では、台風接近に伴う大雨で塩見川の水位が上昇し、氾濫の恐れがある事態を想定。日向地区建設業協会日向支部建和会の会員が、河川の氾濫を防ぐために土嚢袋180袋を製作。このほか、大型土嚢袋をダンプ車で運搬し、クレーン車及びバックホウを使用して設置するまでの手順を確認した。

 有事の際に迅速に対応できるよう、参加者一同は各自の役割や作業内容を丁寧に確認していた。訓練の参加機関は▽日向土木事務所▽日向市▽門川町▽美郷町▽日向地区建設業協会▽日向地区舗装協会▽日向地区法面協会▽日向地区測量設計業協会。