▲写真は講演する齋藤文夫氏、研修会の模様
一般社団法人宮崎県警備業協会は２４日、宮崎県技能検定センターで「労働災害防止等に関する経営者研修会」を開催した。県内各地から警備業に携わる経営者など約４０人が参加し、熱中症等の労働災害防止対策について学んだ。
厚生労働省はことし５月から９月までの期間、全国警備業協会等の関係団体と連携し、職場における熱中症予防対策の一環として「ＳＴＯＰ！熱中症クールワークキャンペーン」を展開している。研修会はこの取り組みの一つとして開催されたもの。
研修会では、全国警備業協会総務部次長の齋藤文夫氏を講師に招き、熱中症対策や警備員特有の労働災害発生状況、警備業を取り巻く諸問題等について、資料やスライドを用いて説明が行われた。