機械部品の加工や機械類の設計・組立等を行う有限会社桐木工作所(桐木武利代表取締役、本社=延岡市)は、延岡市のクレアパーク延岡工業団地第二工区に工場を移転・拡張する3月21日に延岡市と立地調印を行い、宮崎県の立地企業に認定された。
大手電機・機械メーカー向け部品の安定的な供給体制を構築するとともに、生産数量の拡大や大型の部品加工に対応した体制の構築を図るもの。延岡本社工場の延床面積は1275m2で、設備投資額は約3億円を見込む。
操業計画によると29年8月に着工し、30年3月の完成、同年4月の操業開始を目指すこととしている。