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8月6日に宮崎地区出張特別試験 安全衛生技術試験協会

 厚生労働大臣指定の試験・登録機関である公益財団法人安全衛生技術試験協会は、労働安全衛生法に基づく免許試験(宮崎地区出張特別試験)を8月6日に宮崎市のJA・AZMホールで開催する。受験申請書は6月6日から6月23日までの期間、各試験の関係団体でそれぞれ受け付ける。

 実施する試験の種類は、受験資格を要するものが▽第一種・第二種衛生管理者▽一級ボイラー技士、実技試験を伴うものが▽クレーン・デリック運転士(クレーン限定)▽移動式クレーン運転士、その他が▽潜水士▽発破技士▽林業架設作業主任者▽二級ボイラー技士▽ボイラー整備士。

 学科試験手数料はいずれも6800円(非課税)。実技試験を伴うクレーン・デリック運転士(クレーン限定)と移動式クレーン運転士は、実技試験手数料として1万1100円(非課税)が必要となる。試験手数料は所定の用紙を使用し、郵便振替または銀行振込により納付する。

 受験申請書の受付団体は、衛生管理者、クレーン・デリック運転士(クレーン限定)、移動式クレーン運転士、ボイラー技士、ボイラー整備士が公益社団法人宮崎労働基準協会。潜水士と発破技士が建設業労働災害防止協会宮崎県支部。林業架設作業主任者が林業・木材製造業労働災害防止協会宮崎県支部。

 学科試験の合格者は、8月25日に安全衛生技術試験協会九州安全衛生技術センターのホームページ等に掲載する。試験に関する詳細はホームページ等で確認できる。問い合わせ先は九州安全衛生技術センター(電話0942-43-3381)。

《試験の開催案内》