宮崎県は、平成29年度に供用を予定している主要道路を明らかにした。県が整備を進める国道や県道のうち、既に一部を供用している清武南インター線清武南工区や国道388号竹ノ平工区、益安平山線平山工区などのほか、竹田五ヶ瀬線波帰工区や国道503号八重の平工区などが全線開通する見通しとなっている。
現道拡幅は、▽清武南インター線清武南工区(清武町)▽国道222号安久工区(都城市)▽国道388号竹ノ平工区(美郷町)▽同牛山2工区(前同)▽国道503号八重の平(諸塚村)▽益安平山線平山工区(日南市)▽北方土々呂線土々呂工区(延岡市)▽樫原細見線黒仁田工区(前同)▽富美山通線中川原工区(前同)▽富高財光寺通線中町工区(日向市)▽諸塚高千穂線椎屋谷工区(高千穂町)▽竹田五ヶ瀬線波帰工区(五ヶ瀬町)―が開通予定。
このほか、交差点改良は益安平山線益安工区(日南市)と国道221号亀尾原工区(小林市)、自歩道整備は宮崎須木線長田工区(宮崎市)と国道448号本城東工区(串間市)、歩道整備は高原野尻線西麓工区(高原町)が完了する予定でいる。