国土交通省延岡河川国道事務所は29日、平成29年度の災害時協力会社を決定したと発表した。河川や道路、広域支援、地質調査、測量・設計などの8部門で延べ48者(重複あり)を協力会社に選定した。4月7日の13時30分から、事務所3階会議室で協定締結式を開催する。
延岡河川国道事務所が管理する河川や道路等において災害・事故等が発生、もしくは発生が予測される場合に、迅速な被災状況の把握や円滑・的確な対応を行い、被害の拡大防止及び応急復旧を行うため、災害時応急復旧に協力する建設業者や設備業者、建設関連業者と事前に協定を締結するもの。
協力会社の選定に際して、ことし2月に▽河川部門▽道路部門▽広域支援部門▽災害対策車等機械運搬等部門▽地質調査部門▽測量・設計部門▽光ファイバー等電気通信部門▽機械設備部門―の計8部門で募集を実施。提出された書類等を審査し、各部門の協力会社を決定した。
協定期間は平成29年4月1日から30年3月31日までの1年間。協力会社の一覧は延岡河川国道事務所のホームページで確認できる。