コンピュータシステム研究所(東京都新宿区)の子会社であるグレバートジャパン(同)は、多機能エンティティグリップやポリライン編集の逆順オプションなどの新機能を追加したDWG互換CADの最新版「ARES(アレス)2017」=写真=を3月21日に発売する。
同製品は、業界の標準CADと同様に使用できる低価格のDWG互換CAD。JWWやSXFなど多様なファイル形式に対応し、ハッチングのトリムや中心線の作成など顧客からの要望が多かった機能を新しく搭載している。また、上位版となる「アレスCommander2017」も同時に発売し、スマートフォンやタブレットで使用できる「アレスTouch」も提供。
2016年の社名変更に伴い、製品名を「ジェイドラフ」から「アレス」に変更した。
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