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小学生と防災かまどベンチ造り 宮崎県建築士会日向支部

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写真は作業の模様と参加したメンバー

 一般社団法人宮崎県建築士会日向支部(椿達夫支部長)は12日、日向市立塩見小学校で「防災かまどベンチ造り」に取り組んだ。同校に通う生徒やその保護者、職員らと共に、モルタルやレンガを使ったオリジナルのかまどベンチの製作に取り組み、作業を通じてものづくりの楽しさや喜びを生徒達に伝えた。

 宮崎県建築士会では、建築士としての職能を活かした地域貢献活動を各地で積極的に展開。このうち、防災かまどベンチの製作は、串間や日向等の支部で行われており、日向支部では昨年の門川町立五十鈴小学校に続いて2回目の実施となる。

 作業には青年部を主体とした支部メンバー10人のほか、同校に通う生徒達も多数参加。規定寸法の墨だし、モルタル作成、練り上がったモルタルの上に耐火レンガを水平に並べる作業に協力して取り組んだ。慣れない作業に悪戦苦闘しながらも、3時間程度かけて5段積のオリジナル防災かまどベンチを完成させた。

 参加した生徒は「難しかったけど、楽しく作ることができた」と感想を述べ、同校の原口広司校長は「立派なモノを造っていただいた。バザー等でも有効活用したい」と話した。椿支部長は「災害時のみならず平時の際も活用することができる。今後も学校等を中心に活動を継続していきたい」と意気込みを語った。