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地元に恩返し、電灯点検・清掃活動 電業協会県南部会

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写真は挨拶する鎌田副会長、作業の模様

 一般社団法人宮崎県電業協会の県南地域活動部会は、2月9日に日南市の道の駅なんごうで「水銀灯及びソーラー防犯灯の点検・清掃ボランティア活動」を行った。同部会に所属する会員企業の技術者ら約20人が設備の点検や清掃作業に汗を流した。

 宮崎県電業協会の一般社団法人化を契機に、県南地域活動部会では管内での社会貢献活動を積極的に展開。5年前からボランティア活動を実践し、これまでに公共及び民間施設に於いて、清掃や設備点検などの活動に取り組んでいる。

 作業当日、担当者から作業内容や作業箇所について説明があったのち、各班に分かれて水銀灯やソーラー防犯灯を清掃したほか、不具合がないかどうかのチェックを行った。参加者は手際良く作業を進め、施設内の照明設備は見違えるように綺麗になった。

 宮崎県電業協会の鎌田親雄副会長は、「部会員の協力の下、今年もボランティア活動を実施できることを嬉しく思う。地域貢献活動は、日頃からお世話になっている地元に恩返しする絶好の機会。誠心誠意、作業に取り組み、協会の知名度アップや業界のPRに繋げていきたい」と話す。