宮崎県県土整備部河川課は、平成29年発生公共土木施設災害復旧事業の査定結果(10月31日現在)をまとめた。台風に伴う豪雨等で被災した河川及び道路等の公共土木施設に関して、県管理施設34箇所及び市町村管理施設45箇所の計79箇所(総額8億2100万円)を決定した。
県管理施設の管内別内訳は、▽日南土木事務所8箇所(決定額1億2900万円)▽串間土木事務所5箇所(非公表)▽都城土木事務所4箇所(同2500万円)▽小林土木事務所5箇所(非公表)▽西都土木事務所8箇所(同2億7200万円)▽日向土木事務所4箇所(同3900万円)。施設別では、河川が13箇所、道路が21箇所となった。
市町村管理施設の内訳は、▽日南市1箇所(非公表)▽串間市5箇所(非公表)▽都城市3箇所(同800万円)▽小林市3箇所(非公表)▽綾町2箇所(同800万円)▽西都市2箇所(同1500万円)▽西米良村2箇所(同2000万円)▽新富町1箇所(非公表)▽美郷町5箇所(同1800万円)▽諸塚村5箇所(同1100万円)▽椎葉村10箇所(同1億1100万円)▽延岡市2箇所(同2700万円)▽高千穂町1箇所(非公表)▽日之影町3箇所(同700万円)。施設別では、河川が5箇所、道路が40箇所。