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246箇所、約20億円を決定 公共土木施設災害査定

 宮崎県県土整備部河川課は、平成29年発生公共土木施設災害復旧事業の査定結果(11月20日現在)をまとめた。台風に伴う豪雨等で被災した河川及び道路等の公共土木施設に関して、県管理施設101箇所及び市町村管理施設145箇所の計246箇所(総額20億1300万円)を決定した。

 県管理施設の管内別内訳は、▽宮崎土木9箇所(1億2900万円)▽日南土木8箇所(1億2900万円)▽西都土木8箇所(2億7200万円)▽日向土木35箇所(4億1500万円)▽延岡土木17箇所(1億3600万円)▽西臼杵支庁10箇所(1億3500万円)―など。施設別では、河川が68箇所(8億2900万円)、道路が33箇所(5億0500万円)となった。

 市町村管理施設の内訳は、▽日向市16箇所(非公表)▽美郷町14箇所(非公表)▽諸塚村13箇所(7100万円)▽椎葉村19箇所(1億4500万円)▽延岡市15箇所(9600万円)▽高千穂町14箇所(4200万円)▽日之影町12箇所(3600万円)▽五ヶ瀬町18箇所(8600万円)―など。施設別では、河川が34箇所(非公表)、道路が110箇所(5億3300万円)、橋梁が1箇所(非公表)となった。

《災害査定の決定状況》