▲写真は塗装作業の模様
延岡市塗装業協会(日髙今朝男会長)は１１月２５日、延岡市立一ヶ岡小学校で「塗装奉仕活動」を行った。作業には会員企業１０社から１０人の職員が参加。参加者は手分けして、校内遊具の塗装作業に汗を流した。
同協会では毎年、日頃の業務で培った技術に地域への感謝の気持ちを添えて、市内各地で塗装を通じた奉仕活動を積極的に展開している。今回は、ことし５月に続いて今年度２回目となる塗装奉仕活動を行った。
作業当日、参加者一同が一ヶ岡小学校に集合。開始式で日髙会長が作業内容を説明したのち、大久保努奉仕委員長が「寒い中での作業になるが、怪我や風邪等に気を付けて作業に取り組んでいただきたい」と挨拶した。
参加者は、鉄棒やブランコなど遊具の錆びを落とし、錆び止めや上塗りなどの処置を施し、終了後には遊具は見違えるように綺麗になった。日髙会長は「今年度から年２回活動を行っている。職人同士の和を広げるためにも継続していきたい」と話した。
奉仕作業の参加業者は次のとおり(順不同)＝▽日髙塗装▽旭工舎▽花菱塗装技研工業▽昭栄▽旭栄塗装▽西田塗装工業▽松田塗装▽山下塗装▽美装▽金丸塗装工業。