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交流事業で青年部員の親睦深める 県北3地区建設業協会

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▲写真はイベントの参加者、釣り大会、清掃作業の模様

 日向地区建設業協会青年部(奈須健時部長)、延岡地区建設業協会青年部(畦田勝典部長)、高千穂地区建設業協会青年部(竹尾英樹部長)は、青年部員の団結や建設業のイメージアップ等を目的とした交流事業の一環として、18日に日向市で魚釣り大会を開催した。

 当日は3地区の青年部員24人が日向市細島商業港に集合。開会式で挨拶に立った日向地区の奈須部長は、集まった多くの部員に感謝の意を示し、絶好の釣り日和であることを踏まえ、大いに交流を深めてもらうよう参加者一同に呼び掛けた。

 参加者は各自の釣竿に餌をつけて岸壁から釣りを開始。約3時間の間にオオモンハタやエバなどが釣り上げられた。大会終了後には周辺の清掃奉仕作業を行い、港内に落ちているゴミを綺麗に拾い集めた。

 このほか、イオン日向店で20日まで開催されていた土木のミリョク伝え隊チーム日向主催の「土木のミリョク写真展―土木技術者が撮った工事現場の写真展―」を鑑賞。夜には懇親会も催され、各地区の部員同士がお互いに親睦を深めていた。