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CADデータ「i-部品Get」を試験運用 建設物価調査会

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▲建設物価調査会の「i-部品Get」

 建設物価調査会(北橋建治理事長)は、土木資材などのCAD部品データのダウンロードサイト「i-部品Get」(http://www.i-buhinget.com/)を立ち上げ、11月16日から試験運用を始めた。CIMに取り組む建設コンサルタントが個別に作成している土木資材などのCADデータを提供し、業務の効率化につなげる。2018年度の正式運用を目指し、CADデータの掲載を希望するメーカーも募集する。

 国土交通省は、今年3月に「CIM導入ガイドライン案(17年度版)」をまとめ、直轄の設計業務でCIMモデルの活用を広げている。ただ、土木資材などの3次元モデルは、建設コンサルタント各社が個別に作成しており、業務効率の低下を招いている。

 i-部品Getでは、土木資材メーカーから提供された2次元・3次元のCADデータを搭載し、建設コンサルタントがダウンロードして3次元モデル作成時に活用できる。試験運用の段階では、橋梁付属物(橋梁用伸縮装置など)とコンクリート2次製品を中心に、約20社分のCADデータを搭載している。

 物調では18年度の正式運用に向け、土木資材メーカーに掲載希望を募り、搭載する3次元データを拡充する他、設計から維持管理に利用できる属性情報の整備などを進める。

 問い合わせは企画開発部・電話03(3663)2455。