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12月1日に福岡で発注者支援業務等説明会 九地整

 国土交通省九州地方整備局は12月1日の13時から14時30分まで、福岡市博多区博多駅南の九州ビル9階大ホールで「平成30年度発注者支援業務等に関する入札契約等の説明会」を開く。定員120人。建設コンサルタント等を対象に、11月27日までメール等で聴講希望者を募集する。

 民間企業の行政補助業務への参入を促進するため、九地整が発注する発注者支援業務等に関しては、総務省に設置された第三者委員会である官民競争入札等監理委員会の審議を経て実施要項を定め、手続きを進めることになる。説明会では、対象となる業務の概要や参加資格要件等を含む入札手続きについて説明を行う。

 平成30年度の対象業務は、発注者支援業務が▽積算技術業務▽工事監督支援業務▽技術審査業務―の3業務、公物管理補助業務が▽河川巡視支援業務▽河川許認可審査支援業務▽ダム管理支援業務▽堰・排水機場管理支援業務▽道路許認可審査・適正化指導業務―の5業務、用地事務補助業務が▽用地補償総合技術業務―の1業務。

 説明会の参加対象は、土木関係建設コンサル、測量、地質調査、補償関係コンサル等の建設コンサルタント会社。聴講希望者は所定の申込用紙に必要事項を記入し、11月27日までにメール(gikanka01@qsr.mlit.go.jp)で申し込むこと。メールによる申し込みが困難な場合はFAX(092-476-3465)でも受け付ける。

 説明会に関する問い合わせ先は、九州地方整備局企画部技術管理課(電話092-476-3546)。

《説明会の開催案内》