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中高生招き新国立で市民現場見学会 日建連

 日本建設業連合会(日建連、山内隆司会長)が2002年から開催している市民現場見学会の参加者が300万人に達することになった。日建連ではこれを記念し、「300万人達成記念市民現場見学会」を開くことにした。11月25日、新国立競技場の建設現場に50人の男女中高校生を招待する。10月30日から日建連のホームページ(http://www.nikkenren.com)で参加申し込みを受け付ける。

 日建連は、建設業への理解の促進を目的に02年から一般を対象に全国の工事現場で見学会を開催してきた。参加者は05年に100万人、10年に200万人に達し、今回、300万人を超えることになった。

 11月25日(土)に中高校生を対象に新国立競技場で開く現場見学会の開催時間は午前10~12時。参加無料。募集の締め切りは11月11日。参加者多数の場合は抽選を行う。