鉄筋EXPO2017実行委員会は、11月24~26日に開催する「鉄筋EXPO2017」のステージプログラムの一部を公表した。24日は千葉大学大学院工学研究員の和泉信行教授をコーディネーターに迎え、鉄筋メーカーや総合建設業など各分野の有識者6人が、それぞれの立場から鉄筋業界の10年先を見据えた公開討論を行う。
25日は、全国鉄筋工事業協会が主催する第2回TETSU―1グランプリを開催し、鉄筋組み立ての技能レベルを競い合う。26日は、鉄筋業界に関わる作業ツールや加工機械などを扱うチャリティーオークションの他、スラブ配筋を結束する技術とスピードを競う結束リレー競技を予定している。
鉄筋EXPOは世界初となる鉄筋の博覧会。現在、入場無料のウェブで来場事前登録を受付中。人材交流を通して未来創造につなげる新製品や最先端技術、先進サービスの情報を提供し、約130社の企業が参加する。会場は幕張メッセ国際展示ホール9ホール(千葉市美浜区)。