▲写真は会場の模様
道守九州会議交流会「みちづくしinみやざき2017」が10月5日と6日に開催された。九州7県の道守会員らの親睦を深めることを目的に開催されたもの。5日に宮崎市民プラザで行われた「道育」をテーマとした交流会には道守会員ら374人が参加し、各県の活動内容に関する情報・意見交換等を行った。
「道」を舞台に、道路の清掃・美化活動や安全で円滑な通行に向けた調査・研究、道の歴史や文化の発掘・継承・活用など、様々な活動を行っている「道守」。道守活動を行っている九州7県の道守会員らが集う「みちづくし」は2004年から開催しており、本県での開催は2009年以来2度目となった。
5日に宮崎市民プラザで行われた交流会では、各県の道守功労者表彰を実施。分科会では、①道守の人材確保・育成②道守活動の資金調達③道守と地域の連携④まち歩きを通じた地域の活性化―の各テーマ毎に参加者が意見を交換し。各分科会の代表者が全体会でその内容を報告した。
翌6日には現地見学会を開催。参加者は「植栽・県庁見学コース」「オープンガーデン見学コース」「道の駅3駅巡りコース」の各コースに分かれ、県内各所に於いて現地体験学習会等が行われた。