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建設労働需給、8職種平均は1.1%不足 国交省

 国土交通省は8月の建設労働需給調査の結果をまとめた。調査対象8職種の過不足率(平均)は1.1%の不足で、前月より0.1ポイント不足幅が縮小。職種別では、鉄筋工(建築)が2.4%の不足で、不足傾向が最も強かった。

 職種別の過不足率は▽▽型枠工(土木)2%▽同(建築)1.5%▽左官1%▽とび工0.6%▽鉄筋工(土木)0.4%▽同(建築)2.4%▽電工0.4%▽配管工0.9%―だった。

 地域別では、近畿、中国が過剰で、沖縄が均衡、それ以外の6地域では不足傾向を示した。