一般社団法人宮崎県建築士会の研修部技術委員会が主催する「省エネ(環境)研究会研修会」(CPD=2単位予定)が、来たる2月21日に宮崎市の漁業共同組合連合会水産会館4階第1研修室で開催される。定員40人。定員になり次第、募集を締め切る。
平成28年4月に建築物省エネ法が施行され、32年までに新築住宅の省エネルギー基準へ100%適合化を目指すためには、新築住宅の省エネ・断熱施工が欠かせないものとなる。このため、建築士の知識と技術向上を目的に、研修会を開催する。
研修では、建築士会の岡﨑誠二氏と日髙直幸氏が「住宅外皮計算」について説明するほか、宮崎県建築住宅センターの浅利真由氏が「審査の目からみた外皮計算」について解説する。また、YKKAP宮崎支店の担当者が製品説明を行う予定でいる。
開催時間は13時40分から16時45分まで。研修料は、会員が無料、非会員が税込み1000円。受講希望者はホームページからダウンロードできる所定の申込書に必要事項を記入し、宮崎県建築士会本部事務局へ申し込むこと。
研修会に関する問い合わせ及び申し込み先は、宮崎県建築士会本部事務局(電話0985-27-3425、FAX0985-27-3698、メールinfo@miyazaki-aba.or.jp)。